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40系アルファードZとGの違いを比較|2026年改良後、どっちを買うべき?

白い40系アルファードZと黒いGの外観を並べた比較画像。2026年改良後のグレードごとの違いや、どちらを購入すべきかを解説。

「40系アルファードを買うなら、ZとGのどっちがいいんだろう?」

2026年6月の一部改良で、40系アルファードに新しく「G」グレードが登場しました。それまでのXグレードに代わるグレードで、装備がぐっと充実しています。

私は40系アルファードのZグレードに乗って1年半になります。購入した当時はGグレードがなく、Zか、装備が大きく削られたXかの二択でした。正直なところ、今の「ZとGで悩める状況」は少しうらやましいです。

この記事では、トヨタの最新カタログ(2026年10月版)をもとに、ZとGの違いをわかりやすく比較します。Zオーナーとして「毎日乗って差を感じる装備」の視点も入れているので、グレード選びの参考にしてください。

目次

【結論】ZとGはこんな人におすすめ

Gがおすすめな人Zがおすすめな人
乗車人数8人乗りが必要7人乗りで足りる
予算ハイブリッド車を少しでも安く買いたい約80万円の差を装備に払える
重視するポイント必要な装備がそろっていれば十分運転席・2列目の快適さにこだわりたい
パワートレインハイブリッド車のみガソリン・ハイブリッド・PHEVから選べる

ここから、価格と装備の違いを詳しく見ていきます。

ZとGの価格の違い

まずは価格です(メーカー希望小売価格・税込)。

グレードパワートレイン乗車定員2WD4WD(E-Four)
Zプラグインハイブリッド車6人乗りー764万9,400円
Zハイブリッド車7人乗り639万9,800円661万9,800円
Zガソリン車7人乗り559万9,000円579万7,000円
Gハイブリッド車7人乗り559万9,000円581万9,000円
Gハイブリッド車8人乗り559万9,000円581万9,000円

※北海道地区は価格が異なります。オプション・諸費用は含みません。

ポイントは次の2つです。

  • 同じハイブリッド車(2WD)で比べると、ZはGより約80万円高い
  • Gのハイブリッド車と、Zのガソリン車(2WD)は同じ559万9,000円

つまり、同じ予算でも「ハイブリッドのG」と「ガソリンのZ」という選び方の違いが出てきます。燃費を取るか、装備を取るか、というのも大事な判断ポイントです。

ZとGの主な装備の違い

カタログの主要装備一覧表から、ZとGで違いが大きい部分をまとめました(Zはガソリン車・ハイブリッド車の場合)。

運転席まわり・快適装備

40系アルファードZとGの装備の違いを写真付きで比較した表。ステアリングヒーターとシートポジションメモリーはZのみ標準、パワーバックドアはZが標準でGはメーカーオプション、カラーヘッドアップディスプレイはZのみメーカーオプションで選べる
装備ZG
運転席・助手席パワーシート標準標準
前席のシートヒーター標準(ベンチレーション付き)標準(ベンチレーションなし)
ステアリングヒーター標準なし
シートポジションメモリー(ステアリング・シート・ドアミラーの位置を3パターン記憶)標準なし
パワーバックドア標準メーカーオプション
カラーヘッドアップディスプレイメーカーオプション設定なし
14インチディスプレイオーディオ標準標準
パノラミックビューモニター標準標準
両側パワースライドドア標準標準

Gでも、運転席・助手席のパワーシートや前席シートヒーター、14インチディスプレイ、パノラミックビューモニターなどは標準装備です。以前のXと比べると、普段使いで困ることはかなり少なくなりました。

一方で、ステアリングヒーターとシートポジションメモリーはGには付きません。この2つは、毎日運転していると差を感じやすい装備です。

2列目シート

項目Z(7人乗り)G(7人乗り)G(8人乗り)
シートの種類エグゼクティブパワーシートリラックスキャプテンシート6:4分割チップアップシート
リクライニング電動手動手動
オットマン電動手動なし
シートヒーターあり(ベンチレーション付き)ありなし
ロングスライド手動手動手動

2列目は、ZとGで一番差が出る部分です。Zはボタン一つでリクライニングやオットマンを調整でき、夏はベンチレーション、冬はシートヒーターが使えます。

Gの7人乗りもキャプテンシートで、手動のオットマンやシートヒーターが付いているので、後席の快適さは十分です。ただし、Gの8人乗りは2列目にシートヒーターが付かないので注意が必要です。7人乗りと8人乗りでは、乗れる人数だけでなく装備も違います。

外装・内装

40系アルファードZとGの外装・内装の違いを比較した表。Zは18インチホイール・流れるウインカー・ボディカラー3色、Gは17インチホイール・通常のウインカー・ボディカラー2色
項目ZG
ヘッドランプ3眼LED+LEDコーナリングランプ3眼LED(コーナリングランプはメーカーオプション)
ウインカーLEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー・フロント/リヤ)通常の点滅タイプ(シーケンシャルターンランプはメーカーオプション)
アルミホイール18インチ(225/60R18・ハイパークロームメタリック塗装)17インチ(225/65R17・シルバーメタリック塗装)
ボディカラープラチナホワイトパールマイカ、ニュートラルブラック、プレシャスレオブロンドの3色プラチナホワイトパールマイカ、ニュートラルブラックの2色
シート表皮合成皮革ファブリック+合成皮革
インストルメントパネル木目調(DARK BROWN)+合成皮革巻きGRAPHITE MESH+ブロンズ塗装
後席用サイドサンシェード手動タイプが標準(電動タイプは左右独立ムーンルーフとのセットでメーカーオプション)手動タイプが標準
エアコン前後・左右独立の温度調整前席左右・前後独立の温度調整

※Zはガソリン車・ハイブリッド車の場合。装備内容はトヨタ アルファード カタログ(2026年10月)より。

見た目の高級感では、木目調パネルや合成皮革シートのZが一歩上です。一方、Gはファブリックと合成皮革の組み合わせなので、夏場に座ったときのベタつきが少ないという良さもあります。

後席用のサイドサンシェードがGには付かないのも、子どもを乗せる家庭では気になるポイントです。夏の日差し対策には、市販のサンシェードを用意しておくと安心です。

燃費(WLTCモード)

グレード2WDE-Four
Z ハイブリッド車(18インチ)18.0km/L17.4km/L
G ハイブリッド車・8人乗り(17インチ)18.9km/L17.8km/L
G ハイブリッド車・7人乗り(17インチ)18.8km/L17.8km/L
Z ガソリン車(18インチ)10.9km/L10.4km/L(4WD)

ハイブリッド車同士では、タイヤが小さいGの方がカタログ燃費は少し良くなっています。ただし、差は1km/L前後なので、実際の使い方ではそこまで大きな違いにはなりにくいと思います。

ちなみに、私のZ(ハイブリッド車)の実燃費は、夏が約14km/L、冬が約13km/Lでした。実燃費は詳しくはこちらの記事で紹介しています。
40系アルファードのデメリット6選|1年半乗ったオーナーの本音と対策

Zオーナーが「毎日差を感じる」と思う装備

カタログを見比べると細かい違いはたくさんありますが、実際に1年半乗ってみて「これは毎日使う」と感じるのは次の装備です。

シートポジションメモリー

家族で運転を交代するとき、ボタン一つで自分のシートやハンドル、ミラーの位置に戻せるのは本当に便利です。運転する人が2人以上いる家庭ほど、Zとの差を感じると思います。

ステアリングヒーター

冬の朝、冷たいハンドルを握らずにすむのはうれしいポイントです。シートヒーターはGにも付いたので、冬の快適さの差は「ハンドルが温まるかどうか」になります。

パワーバックドア

40系アルファードのバックドアは大きく重いので、買い物の荷物を持っているときや、子どもを抱っこしているときに電動で開け閉めできるのは助かります。Gではメーカーオプションなので、必要な方は忘れずに付けておきましょう。

2列目のパワーシートとベンチレーション

後席に乗る家族からの評判が良いのが、Zの2列目です。電動でリクライニングやオットマンを調整でき、夏はベンチレーションで背中が蒸れにくくなります。

【ここに体験談を追記:家族の反応や、2列目で特に喜ばれた場面など】

購入当時の私がZを選んだ理由

私が40系アルファードを注文した当時は、Gグレードはまだありませんでした。選択肢はZと、後から追加されたXの二択です。

Xの「8人乗りのベンチシート」には魅力を感じましたが、当時のXは運転席が手動のシートで、シートヒーターも付けられないなど、オプションでも追加できない装備がたくさんありました。毎日運転するクルマなので、運転の快適さにはこだわりたいと考え、Zを選びました。

また、わが家は子どもが1人なので、7人乗りで十分だと判断したのも大きな理由です。

もし今選ぶなら?Zオーナーの本音

今のGは、当時のXで物足りなかったパワーシートやシートヒーター、14インチディスプレイがしっかり付いていて、かなり魅力的なグレードになりました。「ZとGで悩める今の購入者がうらやましい」というのが正直な気持ちです。

それでも、私が重視していた「シートポジションメモリー」や「ステアリングヒーター」は、今のGにも付きません。わが家の使い方なら、今選んでもZを選ぶと思います。

一方で、次のような方なら、Gを選んでも満足できるはずです。

  • 8人乗りが必要な方
  • 運転するのがほぼ1人で、シートポジションメモリーがなくても困らない方
  • ハイブリッド車を予算内で手に入れたい方
  • 約80万円の差額を、オプションや旅行など別のことに使いたい方

ZとGで迷ったときのチェックリスト

次の質問に答えていくと、自分に合うグレードが見えてきます。

  1. 8人乗りが必要?→ 必要ならG(8人乗り)一択です
  2. 運転する人は2人以上?→ 2人以上ならシートポジションメモリーがあるZが便利です
  3. 冬の寒さが厳しい地域に住んでいる?→ ステアリングヒーターがあるZが快適です
  4. 2列目に乗る家族の快適さを重視する?→ 電動シートとベンチレーションがあるZがおすすめです
  5. ハイブリッド車を予算内で買いたい?→ Gなら、Zのガソリン車と同じ価格でハイブリッド車が選べます

迷ったら、販売店でZとGの両方の2列目に実際に座り比べてみるのがおすすめです。

ZとGの違いに関するよくある質問

Q. GグレードとZグレードの価格差はいくら?

同じハイブリッド車・2WD同士で比べると、Gが559万9,000円、Zが639万9,800円なので、差は約80万円です(税込・メーカー希望小売価格)。

Q. Gグレードの7人乗りと8人乗りは何が違う?

価格は同じですが、2列目シートが違います。7人乗りはキャプテンシートで手動オットマンとシートヒーター付き、8人乗りは6:4分割のチップアップシートで、2列目のシートヒーターは付きません。

Q. Gグレードにガソリン車はある?

ありません。Gはハイブリッド車のみです。ガソリン車を選ぶ場合はZになります。

Q. Gグレードにパワーバックドアは付けられる?

メーカーオプションで付けられます。LEDシーケンシャルターンランプやアダプティブハイビームシステムなどとのセットオプションになります。

まとめ:8人乗りか、快適装備か。使い方に合わせて選ぼう

40系アルファードのZとGの違いをまとめると、次のとおりです。

  • ハイブリッド車同士では、ZはGより約80万円高い
  • Gでも、前席パワーシート・前席シートヒーター・14インチディスプレイ・パノラミックビューモニターは標準装備
  • シートポジションメモリー、ステアリングヒーター、ベンチレーションはZだけ
  • 2列目の電動シートはZだけ。Gの8人乗りは2列目のシートヒーターなし
  • 8人乗りが選べるのはGだけ

8人乗りが必要な方や、コストを抑えてハイブリッド車に乗りたい方はG。運転する人が複数いる方や、運転席・2列目の快適さにこだわりたい方はZがおすすめです。

なお、装備の内容はオプションや仕様によって変わる場合があります。購入前には、販売店で最新の装備を確認してください。

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